11月4日に行われた
ミスターオリンピア2023のメンズフィジークの結果です
2023メンズフィジークオリンピアは、元チャンピオンのブランドン・ヘンドリクソン、ジェレミー・ブエンディアがステージ復帰を発表していたため、2023年の舞台は特別な雰囲気に!
目次
歴代チャンピオン
元チャンピオンのブランドン・ヘンドリクソン、ジェレミー・ブエンディアが復帰とのことで
歴代のメンズオリンピアフィジークの優勝者を見ていきましょう。
この大会の凄さがより伝わると思います。
2022 | エリン・バンクス |
2021 | ブランドン・ヘンドリクソン |
2020 | ブランドン・ヘンドリクソン |
2019 | レイモント・エドモンズ |
2018 | ブランドン・ヘンドリクソン |
2017 | ジェレミー・ブエンディア |
2016 | ジェレミー・ブエンディア |
2015 | ジェレミー・ブエンディア |
2014 | ジェレミー・ブエンディア |
メンズフィジーク結果
〈メンズフィジーク結果〉
1位:ライアン・テリー
2位:ブランドン・ヘンドリクソン
3位:エリンバンクス
4位:エマニュエル・ハンター
5位:ディオゴ・モンテネグロ
6位:コーリー・モリス
7位:カイロン・ホールデン
8位:ジェレミー・ブエンディア
9位:ビトー・チェーブズ
10位:ジェレミー・ポトヴィン
ライアン・テリーが悲願の初優勝!
本当におめでとうございます!
※個人的な感想を書かせてもらいます。「こうだろ!」と思った方は、是非コメントで語り合いましょう!
Winner:ライアン・テリー
ブランドン・ヘンドリクソンとジェレミー・ブエンディアが復帰したこの特別なステージで悲願の初優勝を果たしたライアン・テリー
ライアン・テリーが優勝する予想をしてた人はいるのだろうか。
結果発表後の全員がライアン・テリーを称えていたのはなんか嬉しかったね!
2022オリンピアでは7位であり、その頃から爆発的な筋量の増加は見られないです。
しかし、ステージングとコンディションが素晴らしかったと思います。ブランドン・ヘンドリクソンと横に並んでも引けを取らない筋量に見えるほど素晴らしいステージングでした。
体重制限などが設けられ、フィジークの定義が再確認された今大会ではライアン・テリーの身体は「これがフィジークだ」と思わせるようなバランスの良い身体でした。
悲願の初優勝おめでとうございます!
2nd Place : ブランドン・ヘンドリクソン
元チャンピオンのブランドン・ヘンドリクソンは2位に終わりました。
やはり、元チャンピオンを彷彿とさせる身体でした。毎年、安定した身体を持ってこれるのは本当にすごいと思います。
フロントでは、綺麗なミッドセクション、広い大胸筋などライアン・テリーを凌ぐものがありました。
個人的には優勝かなと思いましたね。
近年のフィジークの審査基準に合わせてきていて凄さを改めて感じました!
3rd Place : エリン・バンクス
ディフェンディングチャンピオンのエリン・バンクスは3位でした!
筋量が凄いですが、バランス型といわれているエリン・バンクス。ウエストの細さ、手足の長さなど世界No.1のプロポーションを持っています。
しかし今大会では、コンディションがハマっておらず、筋肉が張りついていないようにも感じました。直近で大会にも出ていたため、照準が合わさりきってないのかなとも思いました。
フィジークの美しさは変わらず持っているのでこれからも期待し続けましょう!
フリーポーズの入場がかっこよすぎて印象的だった!
4th Place : エマニュエル・ハンター
TOP4に名前を連ねたエマニュエル・ハンターは大躍進ですね!
バランス型の化身ともいえるような身体をしています。綺麗な逆三角形を持っており、弱点がないのが特徴ですね。
しかし、TOP4に比べると各部位の筋の薄さが目立ちますね。ボリュームを付けて、バランス良く仕上げれたら来年からはTOP4常連の選手になるかもしれません。
まとめ
ライアン・テリー選手本当におめでとうございます!
あの表彰式もかなり印象に残っており、ライアン・テリー選手がチャンピオンになったから、あのような場ができたと思います。
個人的に嬉しかったことは、ジェレミー・ブエンディアの復活ももちろんですが、エマニュエル・ハンターが評価されTOP4に入ったことです。
バランス型が評価されてきているため、JAPANのカネキン選手、湯浅選手、寺島選手などが世界の舞台で活躍する日も近いのではないでしょうか!
JAPAN PROも今後行われますので、フィットネス業界には今後とも注目です!
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